案内人紹介

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植地惇

NPO法人佐治倶楽事務局(スタッフ)/大学連携事業担当

●いついますか?

毎週月曜日は佐治スタジオにてカフェをしながら常駐しています。それ以外の日も佐治スタジオにいることが多いので、スタジオが空いていたら気軽にお越しください。

●出身と移住の経緯は?

三重県の津市出身で、海の近くで育ちました。丹波のような気候とは全然違ったため、初めて来たときは驚きました。関西大学の建築学科に入学後、丹波市で実施されていた関西大学の授業やプロジェクトに参加する中で、自分でも地域再生を実践していきたいと考え、大学院卒業後に単身で移住をしました。

●佐治での仕事と暮らしぶりについて

佐治倶楽部では事務局として、事務局長的な役割を担っています。また、関西大学と丹波市の連携協定に基づいて実施する授業やプロジェクトのコーディネートをしています。佐治倶楽部に関してのことや佐治倶楽部が管理する空き家を見学したいという方、大学連携について相談等ある場合はご相談ください。また、建築関係やデザインの仕事など色々な仕事を兼業しています。また、佐治の中で空き家を購入させて頂き、今後は住みながら改修していく予定です。

●佐治のいいところ

佐治の集落は田舎でありながら、家が密に建っています。そのおかげなのか昔ながらのコミュニティや伝統的な行事が残っていることが魅力の町です。

●趣味とか一言

旅行、料理、コーヒー、色々と広く浅くって感じです..

出町慎

NPO法人佐治倶楽部代表理事/SAJIHAUS一級建築士事務所代表

●いついますか?

基本的には衣川會舘で設計の仕事をしていて、毎週金曜日はセンバヤで日向ぼっこしていますので、フラりとお立ち寄りください

●出身地は?

奈良の平城宮跡という電信柱が少なく、空の広い環境で育ちました

●なぜ佐治に?

大学卒業後、フリーランス(要はフリーター)として、集落調査や集落デザインの設計コンペに参加していた際に初めて佐治のまちを訪れ、宿場のまちなみと青垣の山並みに惹かれ、この町に関わり続けることを決めました

●どうして食べていってるのか?

ぼちぼちと設計の仕事で食べていますが、2012年結婚と同時にタイミング悪く個人事業主へ。二人で月15万円の暮らしから始まり…未だに、どうして食べてこれたのか分かりません…ただ、好きな仕事をして、古い空き家も買って、楽しく暮らしているので幸せやなーと感じています。タイミングは大切に、しかし時には思いきりも大切に。

●佐治のいいところ

無いもの、無いことが多いところ。美しいと思えることが多いところ

●得意な技

地図で集落の場所を見つけること。旧街道を見つけること。初めて歩く集落の地図を描くこと。わき見運転。

衣川百合香

NPO法人佐治倶楽部経理

毎週火曜日の9:00から17:00まで佐治スタジオで経理の仕事をしています。

本職は他にあり、週5日勤務しているので、計6日も働いていることになります。

マグロのような人とよく言われます。動き続けないと逆に死んでしまうような人、だと。神戸で生まれ、神戸の大学を卒業後、実家の写真室で働きましたが、急に思い立って東京へ引っ越しました。

思い立ったらすぐに行動へ移す、その性格はずっと変わらないようです。

現時点では東京での生活が一番長く、人生の半分以上を東京で過ごしました。 2019 年 5 月に丹波市へ移住したので、丹波歴は短いです。

ただ、祖母や叔父たちが佐治に住んでいたので、子供の頃はよく遊びに来ていて逆に賑わいのあった古き良き時代の佐治を見ています。

移住の理由は特にありません、急に思い立ったからです。

都会と違って住まいや仕事探しに苦労しましたが、超ポジティブな性格なのでピンチをチャンスに変え、毎日を忙しく過ごしています。

ほとんどない休日は、カメラを持って自然の風景を撮影に行っています。

移住したら犬を飼って、犬と自然をテーマにした写真集を出す、写真スタジオを作る、と考えていたのですが、これだけはまだ行動へ移せていません。

早くしないと体力が....

秋津憲一

NPO法人佐治倶楽部事務局

本町の家にて毎週水-木曜日に文具店を営業しながら皆様のお越しをお待ちしております。

大阪市出身で丹波には縁もゆかりもなかったのですが、青垣町内に見つけた”すぐ買える”古民家を購入し、のんびりと田舎暮らしをしながら自分で改修していこうということで、2019年末に青垣にやってきました。

2年とちょっと暮らしてきてやっぱり青垣に家を買って正解だったなぁと思っています。

イタリアに2年半とフランスのあちこちで累計10年ほど暮らしてきて、ヨーロッパの他の国やアフリカ大陸にも自転車競技の大会のために旅行した経験があります。

どんな土地へ行ってもその土地に順応できる自信を持っていて、知らない人と世間話をするのが大好き。

第二種電気工事士免許を持っていたり、フォークリフトを運転できたり、大工道具を集めていたり(集めるだけかい!笑)、あなたの専門分野は何だと訊かれても困るんですが、なんでもできる男を目指しながら敬愛してやまない車寅次郎さんのように、「あいつ今頃どうしてるかな?」って過去に交流ができた人たちに呟かれたいと常々思っております。

河津恭平

NPO法人佐治倶楽部事務局/一級建築士

木曜日に衣川會舘にいるかもしれません。(12~3月はお休みです。)

高校まで春日町にいました。実家の改修のために丹波市に戻ってきました。

丹波では会社に勤める気が無かったので、佐治倶楽部に入会したところ、事務局員への勧誘があり、断らなかったので、事務局員をさせてもらっています。佐治倶楽部は断らなくてもいいし断ってもいい、ゆるい集まりですので、移住についてもまずはゆるくご相談してください。

丹波の野菜と牛乳と卵は美味しいので、私はスーパーでお肉を買うことをやめましたが、お肉は嫌いではありません、食べたくなれば飲食店で食べていますし、チルド餃子などに入っているお肉は食べています。

もう実家の改修は終わりましたが、青垣はのんびりするのに最適なので、しばらくの間、趣味である「午前中布団の中でうとうとすること」を楽しみたいと思います。

古川

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